さて、『けやきの杜商店会』になって、一番最初にしたこと、、それは、月2回(第一、第三土曜日の朝10時から30分)の並木通りのお掃除でした。
おのおの帚やちりとりを持って集まり、ふた手に分かれて、路のあちら側とこちら側を同時にお掃除していくのです。
最初の頃は、それこそ45リットル入りのごみ袋が4つから、5つが満杯になりました。
多くは、カン、ビン、お菓子や食べ物の袋、お弁当などのパック、それとなによりタバコの吸い殻です。
つまりは、歩きながらのタバコ、食べ歩き、飲み歩きのはてにその辺の植え込みにポイ!!その他、傘や犬のふん、得体の知れない液体(ナンナノ???)車のタイヤ、、、たぶん車を止めて、そこに置いていったものですね。車の中のゴミ、灰皿の中身をまいていく人もいます。
放置自転車、バイクは後を絶ちません。
それらには、ひとつひとつ年、月、日を書いた札をぶら下げていきます。
チョイと暗くなった心をリフレッシュさせてくれるのが、お掃除の後のティーブレイク。
役員さん、住民の方、会員さんがコーヒーなんか飲みながら、いろいろなお話をします。勿論、「街作り」のことも、、。
これは、とても良い。
日常のことや、自分の悩みなんかも話したりして、良いアイディアが浮かんだりもします。
今は、「タバコポイ捨て禁止区域」に指定されたので大分タバコの吸い殻は減りました。そして、路のゴミも随分少なくなってきました。(今は2袋くらいです。)
これは、やはり効果が出て来た、、といって良いのではないでしょうか?